お知らせ・イベント

2019.08.05

「ほのあかりライブ」アーティスト情報


奈良春日野国際フォーラム甍 庭園

19:15~19:45 / 20:15~20:45

Shyan Kishore(シャイアン・キショール)
Masha(マシャ)

Shyan Kishore(シャイアン キショール)

イギリス人バンスリ(インドのフルート・竹の横笛)奏者。
1996年にバンスリに出会い、バンスリの第一人者ハリプラサッド・チャウラシアに師事。
ロングブレスが世界的レベルで、深く内面に響く音が特徴。
過去にあらゆるジャンルの楽器を経験してきたことで培われた抜群のリズム感があり、インド音楽のみならず、他ジャンルを含めた音楽全般への深い理解がある。
どんな音楽にも対応でき、インド音楽に限らず様々なアーティストとのコラボレーションを多数実現してきた。
「自分はバンスリや音楽を通した媒体に過ぎない」という信念を持ち、全体の調和を大切にする人柄もやわらかい音楽家。
ロンドンの Royal Festival Hall、Nehru Centre などに出演し、古典の分野に留まらず、フュージョン音楽の舞台や世界各地の音楽フェスティバル、スピリチュアル・イベントでも演奏。キールタン・アーティ スト Deva Premal & Miten、グラミー賞受賞チベット人シンガー、ヤンチェン・ラモとも共演を果たす。
インド、オーストラリア、タイ、日本など各地で演奏を続けている。
日本へは毎年来ており、多くの日本人ファンがいる。
来日の際に数多くのアーティストとコラボレーションをしており、毎年日本ツアーを開催している。
彼の演奏は、別次元へ誘導されるような感覚になることから「音の瞑想」とも呼ばれている。

公式サイト
https://shyanbliss.wixsite.com/shyan-kishore

演奏の参考映像
https://youtu.be/Jsn_jKLQDhc

Masha(マシャ)

〝魂に響く〟と讃えられるダンスをインドや日本などのステージで踊っているうちに、自分が共鳴している音が、インド古典音楽を支えるために必須の楽器で〝宇宙の音〟とも言われる「タンプーラ」であることに気づく。
生命力にもつながるその倍音(振動)と共鳴する心地よさを伝えるために、タンプーラの伴奏を始めた。国内外のインド古典音楽コンサートでの伴奏、そして、様々なヨガ講師とのコラボレーションでの伴奏も行っている。
弦楽器タンプーラのドローン(持続音)は、インド古典音楽において不可欠な伴奏音で背景で途切れる事なく流れている。象徴的には神秘的な真言(マントラ)「AUM」を意味し、この世に存在するすべてを繋ぎ合わせる音・宇宙の根源の音などと解釈されています。

公式サイト
http://masha-dance.com